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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2009年03月18日

【3/30東京】イラク戦争を考える連続講座第48回のお知らせ

イベントのお知らせです。春休みですし行ける方はぜひ
メディアが伝えないところを聞いてきてください。

■イラク戦争を考える連続講座第48回

酒井啓子さん、田原牧さんに聞く7年目のイラク戦争

日時:2009年3月30日(月)午後6時半~9時
会場:らくだ&TUBO(京王線千歳烏山駅下車)
   世田谷区南烏山6-8-7 
参加費:800円
※定員60名(先着順):FAX又はお電話で申込み
 お名前・お電話番号を明記して下さい。
お話:酒井啓子さん(東京外国語大学教授)
   田原 牧さん(東京新聞)

 2003年3月20日、米英軍主導によるイラク攻撃が開始されてから、今年で7年目
となりました。
 イラクが大量破壊兵器を持ち、アルカイダと結びついているという理由で始め
られたイラク戦争。後には戦争の理由はすべて間違っていたと発表され、今年1
月にはミリバンド英外相が「テロとの戦い」を誤りと言明、ブッシュ米大統領の
外交・軍事政策を批判しています。嘘の理由で住民たちが爆弾の嵐に襲われ殺さ
れたにもかかわらず、未だに誰もその責任を十分には問われていないのではない
でしょうか。
 現代イラク政治を専門とする酒井啓子さんと、中東事情に詳しい東京新聞・田
原牧さんに、イラク戦争の6年と今後についてお話ししていただきます。

酒井啓子(さかい・けいこ)さん
1959年、神奈川県出身。イラク日本大使館調査員、アジア経済研究所を経て、2005
年10月より東京外国語大学教授。専門はイラクを中心に湾岸諸国の現代政治・社
会史研究。 著書に「イラクとアメリカ」(岩波新書, 2002年、アジア・太平洋賞
を受賞)、「フセイン・イラク政権の支配構造」(岩波書店, 2003年)、「イラ
ク-戦争と占領」(岩波新書, 2004年)、「イラクは食べる」(岩波新書, 2008
年)など。

田原 牧(たはら・まき)さん
1962年生まれ。東京新聞(中日新聞東京本社)特別報道部記者。
1991年に湾岸戦争、'94年にルワンダ難民を取材する。'95年からカイロ・アメリ
カン大学に短期留学し、2000年までカイロ特派員。現在、同志社大一神教学際研
究センター(CISMOR)客員研究員、日本アラブ協会発行・季刊『アラブ』編集委
員。著書に『ネオコンとは何か』(世界書院)、『イスラーム最前線』(河出書
房新社)『ほっとけよ。自己決定が世界を変える』KTC中央出版など。

主催:今とこれからを考える一滴の会 
   FAX&TEL 03-5313-1525(留守がちですのでメッセージを残してく
ださい)

  


Posted by international298 at 14:19Comments(0)イベント案内